「5月には基準ラインを明確にすることに成功した
2019年の第二四半期でトレードのベースになるルールを完成させたい」
このブログ記事を投稿したのが2019年5月31日である
結局~第二四半期6月までにはルール完成に至らなかったわけだが…
現在7月半ばも過ぎルールの全容が明確になりほぼ完成に近づいたことを
報告するためにこのブログ記事を投稿する
基準ラインの有効性(優位性)の確認のために過去チャート検証とリアルトレードで
6月いっぱいまで時間を費やし~
その後…下記の3つの課題について解決策を探していた
1.損切りラインの明確化
2.建値撤退多発の原因と解決方法
3.正しい利確目標設定
過去チャート検証とリアルトレードを日々継続しながら~
優位性のある基準ラインを見つけたことで第二四半期の月平均トレードが8回となり
第一四半期の2.4倍になった(第一四半期は月平均トレードは3.3回)
1.損切りラインの明確化について
トレードスタイルを「損切りを小さくして再度入り直すトレード」とすることで
負けトレードを精神的に受け入れやすくした
ドンピシャでポジションを持つことを目標にしてはいるのだが…
現実的にこの方法がより有効だと知る
2.建値撤退多発の原因と解決方法について
上位足の大きな波に逆らってポジションを持ってもなかなか利が伸びない
4H足の大きな波を意識しつつ基準ラインのポジションの取り方の精度を上げる
試みは現在進行形である
3.正しい利確目標設定について
いままでは損切りラインからみて損益率3以上を目標にしていたのだが…
これだと入りが遅れた場合に利確目標の位置が遠くなり
建値撤退になることが頻繁に発生していた
そこで考えたのが基準ライン上下で※※pips幅を利確目標位置に設定すること
損切り幅を※pips以内に設定した場合※※pipsで損益率3を取ることになる
基準ラインを当てはめた過去チャートからみても※※pipsが理にかなっていると判断した
ルールを整理すると
エントリーポイントは基準ラインの明確化(上位足の大きな波を意識すること)
損切りは※pips以内(理想)損切りを小さくして再度入り直すトレードに徹する
利確は基準ライン上下※※pipsとする(損益率3以上)
負けトレードを受け入れることでルールをシンプルにすることに成功した
基準ラインを決めたことでトレードの恐怖は和らいだ
そして「損切りを小さくして再度入り直すトレード」をすることで~
負けトレードの中から勝ちトレードを拾うことも可能になった
勝率ではなく~
トータルで勝てるトレード方法の一つの完成形が実現できたのかもしれない
このルールの肝になる部分はやはり基準ラインになる
わたしは水平ラインを使用しているが…トレンドラインでもチャネルラインでもフィボナッチ(水平ライン)でもいいのでとことん検証してみることをすすめる
見つけることができればそれはあなたの宝になること間違いない笑
今年も第三四半期に入りすでに7月も残すところ後7日(わたしのトレード有効日数)
ひと月遅れでほぼルールを完成させることができた
この後はしっかりと月間プラスにしていきたい